●南相馬RCと他クラブとの協同奉仕事業

フランスのエクサンプロバンス・トレバレス・デュランスロータリークラブと横浜RCは、南相馬RCを通じ、南相馬の仮校舎で学ぶ小高工高にマイクロバス１台（600万相当）を寄贈する。

南相馬市の原町高に間借りしている小高商高に義援金400万円を贈った。支援したのは、本県2530地区災害支援本部、新潟万代RC、今市RC、北港扶輪社（台湾）の四団体。仲介した、南相馬RCに同高より感謝状を贈られた。

大阪南RC、南相馬RCは、南相馬市鹿島区の鹿島厚生病院に医療用ベット60床（600万円相当）を贈る。NPOサイド･バイ･サイド･インターナショナル（東京都）、地元のやっぺ南相馬が橋渡しし、震災後南相馬市を視察し、支援を協議していた。その他大阪天満橋RC、大阪ネクストRC、姉妹クラブの台北中央RCが寄せた支援金を合わせて贈った。

2015年11月に国際ロータリ第2530地区（福島県）災害支援本部と東京立川こぶしロータリークラブは、新しい外来棟を開所した南相馬市の小野田病院に、南相馬ロータリークラブの橋渡しで４人掛けの椅子を20脚（250万円相当）を寄贈した。